面白くて得点源になる理科のはなし

第1回 - いかに五感で覚えるか -

安達めぐみ講師(鉄人会レギュラープロ家庭教師)

 はじめまして。今回を第1回目として、少しずつ面白くて得点源になる理科のはなしとポイントを紹介していきたいと思います。少しでも皆様の中学受験準備の参考になれば幸いです。

 中学受験の理科は、小学校1学年から6学年までの理科の教科書の内容を踏まえつつ、それにプラスアルファの知識と理解力が必要となってきます。理科は、第1分野(物理、化学分野)と、第2分野(生物、地学分野)に分けられていますが、各分野各科目とも、非常に多くの内容を含んでおります。
重要な用語の定義と名称を確実に暗記する力、公式を正確に用いた計算力、図表を読み取って考察する応用力など、幅広い学力が必要となります。

 実は、それらの学力と考え方は、中高生になってからの基礎になるだけでなく、大学受験あるいは大学入学後の理系専門分野に最も必要なこととなります。
例えば、生物の分類、生物やヒトのからだのつくりなどは普遍的なものであり、中学生や高校生になって詳細を習うだけでなく、大学入学後、特に医歯薬系、生化学、農学などの専攻分野になって、解剖学、分類学、細胞学、遺伝子学、分子生物学、生化学、組織学などの根本原理として必須なことになります。
私の大学時代の同級生で、中学受験を突破して中高一貫の著明な進学校を出た人達は、大学1年生2年生の教養科目の大半は、中学受験で習った内容と同じだと語っていました。
つまり、大学ではより難解な用語や公式などを使用するものの、その根本原理はすでに小学生で習い覚えたということなのです。

 他教科に加え、これだけ膨大な内容を把握していくためにはやはり工夫が必要だと思います。まずは、いかに印象深く興味深く記憶して整理していくかだと思います。発達心理学などの研究から、12歳ぐらいはもっとも心身の能力が強く伸びる年齢であるといわれております。
個人的に興味のあることは、ものすごい吸収力でみるみる上達していくと期待されます。五感(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)を活発にして覚えることが最も確実だと思います。テキストの多くも、カラフルな写真や絵が載せられていて、子供の興味を惹くように工夫されています。
視覚は、感覚の60%以上を占めるとも言われていますので、彩りや図式は子供にはとても重要なことになるでしょう。

 今後は、各単元毎に、印象深く覚えるポイントを述べていきたいと思います。

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