鉄人の一通入魂

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2009.04.21 配信
絶対に役立つ中学受験専門プロ家庭教師からの必勝アドバイス!
模試を受けた後のお子さんの感想に偏差値アップの大きなヒントが隠れています

4月には、四谷大塚の『合不合判定予備テスト』や首都圏模試センターの『首都圏統一摸試』など、大きな模試が実施されました。テストを受けたお子さまはどんな感想をもらしていたでしょうか。「時間が足りなかった」「かんちがいしていた」など、さまざまな感想を口にするだろうと思います。テストの復習として、知らなかった知識を覚えたり、解きなおしたりすることはとても大切ですが、その前に、お子さまの感想によく耳を傾けてください。そこには、成績向上に向けての大きなヒントが隠されていることがあります。ここでは、ありがちな子どもの感想別に、その対応策をまとめてみました。

【時間が足りなかった】

子どもの感想で一番多いのが「時間が足りなかった」というものです。子どもがこの感想を口にしたとき、まず時間内に手をつけた問題と、全く考える時間がなかった問題を区別させましょう。

たとえば、全部で30問あるテストを受けたとします。1〜20問目までは、自分のペースで解けました。そのあと、時間が少なくなったことにきづき、あわてて21〜27問目までは手をつけたけれども、残りの28〜30問目はまったく手をつけられなかったという場合を考えてみます。

この場合、1〜20問目での間違いは、時間不足が原因だとはいえませんね。間違った原因をさらに追究する必要がありそうです。また、28〜30問目は、仕方ありません。少しずつ実力を高めていきましょう。

ここで注目すべきは、21〜27問目です。

この部分に、ケアレスミスや、本来なら解けていたような問題があるのではないでしょうか。この部分の間違いには、丁寧にやれば正解できたというものが多いです。あせって7問やるよりも、丁寧に5問解いた方が、実力がつきますし、結果的に点数がよくなることもあります。時間内に全部解こうとすると、安易なテクニックに走り、本当の思考力が身につきません。ですから、手をつけた問題は丁寧に解く習慣をつけさせましょう。いまは、きちんと問題と向き合い、しっかり自分で考えることが大切です。

【かんちがいしていた】

選択肢の問題などを間違えたとき、子どもはよく、「かんちがいしてた」と言います。「イかエで迷っていたけど、エだとかんちがいしていた」というのです。ここで「おしかったね」で済ませてはいけません。なぜかんちがいしたのかをつきとめましょう。

たとえば国語の場合、本文に根拠を探そうとしなかった、思い込みで解いていた、ということがわかってくることがあります。あるいは、選択肢を2つまで絞ったけれども、わからなかったからヤマカンで選んだことが原因かもしれません。つまり、子どもの言う「かんちがい」は、もしかすると「手抜きをした」ということをごまかしているだけかもしれないのです。

選択肢の問題は、本文中に根拠を探すというのは鉄則です。そうした問題をまじめに解く姿勢を身につけておくことは、成績を上げる必須の条件です。また、紛らわしい選択肢は、本文の細かいところまで正確に読めているかを試す問題です。そこできちんと読み取る練習をすることで、読解力が養われていくのです。

【知らない言葉があった】

特に、国語の文章が難しい言葉で書かれていた場合、「この言葉の意味がわからない」という感想が多く聞かれます。そのとき、子どもの語彙力がないことを嘆く前に、「言葉の意味を、漢字の意味や前後の文脈から予想しようとしたか」、「言い換え表現をさがそうとしたか」ということを確認しましょう。 多くの子どもは、文章が難しければ難しいほど、文章を適当に読もうとします。しかし、本当は、難しければ難しいほど、文章に食らいついていかなければならないはずです。

「こういうふうに読めば、この言葉の意味は・・・だと予想できるよね」、「この言葉は、あの言葉の言い換えになっているよ」など、具体的にどう読めばわかったかを説明してあげられると、子どものモチベーションをあげることができます。

【何を書いていいのかわからなかった】

記述問題の解答欄が白紙の場合、よく子どもは「ぜんぜんわからなかった」「何を答えればいいのかわからない」など、自分の力では歯が立たなかったことを強調します。ここで大切なのは、その問題が本当に「実力を超えた解けない問題」だったのかをはっきりさせることです。

多くの場合、答えを解説すると、「なんだ、そんなことでよかったの」とか「それならわかったよ」と子どもは言います。こういうときは、内容的には読み取れていたけれども、苦手意識が先行して、むずかしく考えすぎて何も書けなくなってしまったというのが本当の原因です。

「○がつくような答えを書こう」とすると、確かに悩んでしまいます。しかし、「△かもしれないけど、だいたいこういう方向で書けばいいはずだ」と思って書くと、スムーズに書くことができます。まずは、自分の考えたことを書けるように、練習をしましょう。

以上、子どもの感想の奥にある、本当の弱点について、典型的な例をいくつかご紹介しました。 受験勉強でも、親子の対話が重要です。子どもの言葉には、成績向上のヒントがたくさん隠れています。ぜひ、お子さまの声に耳を傾けてみてください。

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